ビジネス書の書評
- 戦略で大事なのは、分析するよりも『課題』への問題意識だ。(山田修)
- 「家族」とは、ともに生きる仲間である。(佐々木常夫)
- 正しい場所で、正しい方向で、十分な量をなされた「努力」は報われる。(林 修)
- 巨大企業向けに開発あるいは採用された経営技法が、皆さんが日本で経営している中小規模の会社でどれだけ有効活用できるかを、見極めてください。(山田修)
- 個人の消費支出と連動している指標は、たった一つしかありません。それは『就業者数』です。賃金のもらい手=消費者が増えるか減るかによって、個人消費支出は決まります。(藻谷 浩介)
- 僕は、ビジネス書はあまり読みません。大成功者の本を読み、同じ行動をしても、うまくいくとは限りません。むしろ『人間とは何か』『人間社会の本質とは何か』を理解することを優先したほうがいいと思うのです。(出口 治郎)
- 「今日」は決して何かを達成するためのリハーサルや準備期間でなく「本番」です。(岸見一郎)
- 主人公はモモという女の子で、ある特殊な能力を持っています。小さなモモにできたこと、それは他でもありません。相手の話を聞くことでした。(ミヒャエル・エンデ)
- 短期的に見ると原理主義の方が強いことがある。しかし、そうした一元論はやがて、長い時間をかけて崩壊する。(養老孟司)
- 経営計画で大切なのは「数字」です。「数字で示すこと」を決定するのです。(小山昇)