個別の担当者や具体的なスケジュールの入らない計画や目標は、単なる¨希望的観測¨にすぎない。(P.F.ドラッカー)
<引用>
P.F.ドラッカー「現代の経営」(ダイヤモンド社刊 初版1954年)
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<考察>
経営計画、予算などの目標を作成すること自体を、目的にしないことが肝心ですね。
あくまで目的は、事業を成長させることです。
計画をつくることに精力を費やして満足してしまい、行動せずに終わってしまうケースもあります。
そうならないためには、具体的な責任と、数字を決めないといけないようです。
責任者の自覚と、メンバーがスケジュールを共有する必要があります。
計画の立てる過程で、課題の発見とクローズアップすべき数字を明確にすることが肝心だと思います。