ライバル企業が、解消できない「顧客不満足」は何なのか?その解消こそ、個性的なビジネスを発明するヒントがある。(マイケル・E・バーガー)
<引用>
マイケル・E・バーガー「はじめの一歩を踏み出そう」(原田喜浩 訳 ㈱世界文化社 2003年)
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<考察>
顧客満足度の向上、お客様第一主義など、「満足」に焦点を当てて議論されることが多いテーマです。
逆に「不満足」から考えてみることも新しい発想やユニークなビジネスが生まれるかも。
何故、不満を解消できないのか?
皆さんで、顧客不満足を思い付くだけ話し合うといいですね。
ライバル企業が、なかなか解消できないお客様の「不満」は、何かしらの高いハードルがあって超えられないものなのか、あるいは、そもそもお客様自身が「不満」に気づいていないものなのか。
若い方の意見、海外の方の意見、いつもと違って接することの少ない業界の方の意見など、多様な価値観のフィルターを通すと、思いもよらない個性的なビジネスチャンスが発見できそうです。面白がって不満を並べてみることも、ストレス解消も出来て楽しいように思えます。