よい問題解決はそのプロセスでなく「前提条件」の設定にあります。(齋藤 嘉則)
<引用>
齋藤 嘉則「問題解決プロフェショナル」(ダイヤモンド社 1997年)
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<考察>
問題を解決するには、そもそも「前提条件」の設定が大切なんです。
依頼者がイメージしている「前提条件」と違った設定で、問題を解決しようとしても納得されないですね。
そこで、よい問題解決を考えるには、「何が課題なのか」「どんなものを活用できそうか」「どんな方向の解決をしたいのか」などなど、前提となる条件そのものを、どのように設定するかが肝心となります。