一緒に動物病院の経営を
より良くしていきましょう!

歯科医院の経営から学ぶ

LEARN

工夫のマネをしてみる

新患を呼ぶビジュアル・ツール(看板、サイン)再構築 / 待合室のショールーム化・サロン化 / ネットの積極活用 / イベントの工夫 / 院内報の配布 / 受付の感じを良くする / 患者さまへの気配りを形にする / 患者満足度アンケート活用 / 次回の診療計画のお知らせを工夫 / カウンセリングスペース / スタッフの話し方改善 / イメージを変える端数価格 / 短時間で信頼感を形成する / 傾聴、相槌 / プラス表現 / 情報を提供し治療を選択してもらう

集患増の秘訣

売り込みの仕方を教えるコンサルは、ニセモノ。

割引券を配っているラーメン店か、行列しているラーメン店か、どちらを選ぶかは自明の理。とにかく、実力を高める(本物の力)。

これだけ情報が発達している時代で、実力があるのにお客様が来ないわけはない。小手先の方法に甘んじてはいけない。

自分が経験した成功がすべてに通じない。

お客様が選ぶ基準は何でしょう?なぜ通院してくれるのか?

頭の良い人は、他人の言っていることが理解できないと、それは間違っていると決めつけてしまうリスクがあります。

松下幸之助は、経営者に一番大切な資質は、「素直さ」であると述べています。いつまでも謙虚な気持ちでいると、若い人の意見も、部下の意見も、お客様の意見もすべてが素直に聞けます。

若い勤務獣医師がいると緊張感から、勉強する姿勢が続きます。経験があっても殻に閉じこもっていてはマンネリ化の危険に。

先人たちの教え

MESSAGE

経営とは(経営には3つの独立した仕事がある)

  • 事業の方向付け
  • 資源の最適配分
  • 人を動かす

参考書籍 小宮一慶 著「社長の教科書」ダイヤモンド社より

多くの経営者は、経営という特別な仕事があることを十分に知りません。

院長先生が自分のタイプを知れば、自分の性格から、能力や個性を最大限に生かす経営ができる。経営者に向く性格と向かない性格。規模の拡大ができる性格とできない性格。

スタッフとのコミュニケーションのとり方、ほめ方、叱り方の意味と目的を明確にして、公平に継続するとチームは強くなる。

人生・仕事の成功方程式

= 考え方×熱意×能力

能力と熱意は 0点から100点までの点数
 考え方は -100点から100点までが存在する

全ては考え方次第 考え方を変えれば結果も変わる

京セラ創業者 日本航空㈱ 名誉会長 稲盛和夫氏

仕事も人生も、ABCを大切にする

  • A・・・あたりまえのことを
  • B・・・バカにしないで(バカになって)
  • C・・・ちゃんとする

雑事こそ、前向きにとらえて懸命に丁寧にやる。

どんな出来事も、チャンスにできる、活かせる。

すべては捉え方しだい、自分しだいで状況は変わる。

経営コンサルタント  ㈱小宮コンサルタンツ 代表 小宮一慶氏

なぜ、経営方針(経営理念)を立てることが大切か!

POLICY

経営方針(経営理念)を掲げた事業者の方が、成長・発展することは、証明されています。

  • 経営方針(経営理念)は、迷った時の判断基準
  • 目標が「今」を充実させる
  • 目標に向けて努力している状態が自己実現
  • 自分のまわりにいる人は、自分の鏡
  • 人を育てたければ、自分が育つ姿を見せること
  • 他人を変えたければ、自分を変えれば良い
  • 自分の理想像を目指す
  • 他人と比べず、過去の自分と比べる。どれだけ成長したか

売上高や利益とは?

売上高や利益は、「良い仕事」をしたかどうかのバロメーター

だから売上高や利益に対して信念を持ちとことんこだわらなければならない。ただし、売上高や利益は、「目標」であって、「目的」ではありません。「目的」は事業のビジョンや使命です。

事業は、人なり

PERSON

事業は「」で決まる。差別化できるのは「人」しだい。

まず、自分が成長しているかどうか。

売上(組織)が伸びないのは、それなりの成果をあげると、「これでいい」と思ってしまい、自然と成長が止まります。

「一人前」と「一流」は違います。

意識でなくて、小さな行動から変える。行動はすぐわかる。

「人」を認める

「人」が主役であるということ。「あなた」と「仲間」と「お客さま」が主役。

自分を大切にする。あるがままの自分を受け入れる経営。

実は、「こうなりたい」「ああなりたい」という願望には「自分」がありません。

「自分を認める」「他人も認める」ことが大切。